山形県にある山形労働局が2021年度における県内個別労働紛争に関する相談で一番多いのが「いじめ・嫌がらせ」だと報告しています。
山形新聞 2022年8月27日号 県内ニュース『いじめが3年連続で最多』
全体の問い合わせの中で「いじめ・嫌がらせ」は680件で24.4%にも及んでいるというのである。
山形新聞 2022年8月27日号 県内ニュース『いじめが3年連続で最多』
また、山形労働局によると個別労働紛争の相談者は77.7%が労働者その中で、31.3%が正社員からの相談だということにも驚きを隠せない。
私も、かつて本社勤務から通勤に2時間以上かかる物流センターに飛ばされるという嫌がらせを受けたことがあります。
結論から言ってしまえば、社内いじめで「やめたい」と思ったら退職という決断が1番ベストです。
私の経験ですが、退職しないでいると、更に嫌がらせやいじめが悪化して、徐々にメンタルが蝕まれていくからです。
この記事を読んでくれている方の中に、もしかしたらいま「会社で無視されたり仲間外れにされたりしている」とか「暴言を吐かれたり、嫌味を言われてメンタル的に辛い」という方はいないでしょうか?
きっと、何かしらの苦しみや辛い出来事にあっているからこそ、この記事を読んでくれているのではないかと感じています。
人生の時間は限られているので「嫌な場所」に我慢している必要はなく、スッキリと辞めて新しい人生を歩みだす方が自分のためだと思います。
ここでは、自分を見つめながら、どんな方法で退職していけば良いのかをお話していきます。
あなたに降りかかっている、「いじめ」の問題をチェックしていってみましょう・・・
チェック |
項 目 |
---|---|
無視・仲間はずれなどの嫌がらせをされている | |
暴力や暴言・嫌みを言われたりされたりする | |
個人ではこなせないような大量の仕事の押しつけ | |
仕事を与えない、また理由なく外される | |
仕事をわざと妨害する、契約やプレゼンなどを横取りされた、失敗や損失などの濡れ衣を着せられる | |
プライベートへの口出し、干渉 | |
悪質な評価や噂を広められた | |
人が信用できなくなっている | |
仕事が手に付かず、気分が落ち込む | |
会社に行っても、自分の居場所がない | |
耐えれるとストレスがかさむ | |
仕事に行きたくない | |
体調不良がある、もしくは精神的症状がある |
上記の表の中であなたは、いくつチェックが入りましたか・・・?そのころの私は、ほぼ全てにチェックが入ってしまう様な状態でした・・・
もしかしたら、いつものことだと「いじめに対して麻痺している」という人もいるかもしれないです。
実は、当時相談に乗ってもらっていた社労士の先生が言うには、上表のどれか1つでも当てはまるようなことがあれば、それは「いじめ」にあっていると認識すべきだと教わりました。
あなたも、もしかしたら危ない状態に陥っていませんか?大丈夫ですか?・・・
社労士の先生に教わったことは、会社で「いじめ」られると、悪いのは自分だと思い込んでしまう人が多いということです。
私の場合もそうでしたが、長期間「いじめ」にあうと、初めはそう思っていなくてもだんだんと「自分が悪いのかも・・・」と思わされてしまうことがすごく怖いことなんです。
また、その苦痛から逃れようと「いじめに対する苦しみや辛さから」目をそむけようとし「感情を押し殺そう」とするようになります。
しかしそれは苦痛からは逃れられておらず見ないように感じないようにしているだけなので徐々にメンタルが崩れてきます。
最終的には、精神疾患を患う、体調不良で起き上がれない等の症状になって現れてきてしまうのです。
そうなる前に手を打ったほうが良いに決まっています。
だって原因は「あなた」ではなく「会社の環境」だったり、「会社の社員教育」にあるのですから・・・または、あなたの働いている業界特有のものかもしれないのですから・・・
透視能力者で有名な木村藤子さんという方をご存じでしょうか・・・?当たりすぎる霊視能力者としてテレビなど活躍していた方です。
テレビや雑誌、といった媒体では「規制」があり、言ってはいけない事がたくさんあるため今はそれらの媒体には出ていませんが、いまだに日々、相談が後を立たないという有名な方です。
その方が、人間関係で苦しむ人々に向けてこんな言葉を投げかけていました。
『人間関係は人生で最も大切なものですが、正しい人とつき合っていかなければ負の連鎖が起こり、止められなくなるのです』
自分が体験したからよくわかるのですが本当にその通りで、その場から離れなければ「いじめ」は強く増していき、自分自身は知らない間に崩壊していくのです。
何か迷いがある方に、木村藤子さんの書籍を紹介しておきます。きっと「心のよりどころ」になると思います。
自分の「心」に気づいて、変わって行かないと(アクションを起こさないと)幸せにはなれない・・・
心の雑音に素直に耳を傾け、解決していく力を養うことができれば「幸せ」になれるというような内容が書かれています。
いまトンネルの中で出口が見えず、1人で迷っている方へ、1歩踏み出すためのバイブルとしておススメです。
会社で「いじめ」にあっている人の解決策は、ただ1つです。
今すぐ、退職してしまう事です!
社労士の先生も、透視能力者で有名な木村藤子さんも「気づいたらすぐに行動を起こす」ことが幸せに近づく第1歩だと語っています。
「いじめ」があるのに、その会社に我慢して残っている必要はありません、一刻も早く会社から抜け出しましょう。
他の方のブログで「いじめ」に合わないような対策とか、「いじめ」にあった時にはこう対処しましょう的な記事を目にします。
しかし、経験者の私から言わせてもらうと、どう対策しても、どんな対処をしても「いじめ」の攻撃は弱まりませんし、終わりません。
今、攻撃されている方なら私の意見に同意するのではないでしょうか・・・解決策は、もう1度言います。
「今すぐ、退職することです」
ここで1つ紹介しておきます、私の時代にはなかった有難いサービスです。
明日から会社にいかなくても良い「退職の手続きを全て行ってくれる代行サービス」が「退職代行」です。
弁護士法人が運営している安心の退職代行サービスです。
WEBサイトより問い合わせOK/面談不要
一律 43,800円(税込み)
※オプション費用その他ケースにより別途費用がかかることあり
私がなぜ、この2つの退職代行業者をお勧めするのかというと、どちらも「弁護士法人」による退職代行だからです。
退職代行業者はたくさんありますが弁護士が運営しているのではなく「弁護士監修」と記載されている代行業者があります。
この場合では弁護士がサービス内容を監修はしているが、実際の運営は、別の人が行っており「弁護士」は行っていないことが多いです。
「いじめ」等のメンタル的な側面がかかわってくる退職の場合では、会社はその行為を隠そうとするので、「めんどう」な手続きが発生する場合があります。
後からトラブルが起こらない様きちんと「法に基づいた処理や対応」ができる「弁護士が運営」している代行業者が確実に安心できます。
何かあっても「即」対応してもらえる上、きちんと法的手段に沿って代行してもらえるという安心感もあります。
また今まで説明してきた、「いじめ」のトラブルの相談にも乗ってもらえますし、解決してもらえるという点でもおススメです。
自分自身がわずらわしい作業をしなくてすむ、いつ何を言ってこられるかビクビクすることもなく、何よりいじめに対する恐怖から逃れられ、心の安心を得られるのです。
明日からいじめがない毎日が遅れるのだとしたら・・・あなたはなんとか自分で頑張り時間をかけて「退職」までこぎつけますか?
それともLineやメールで相談して後は、全てお任せできる「退職代行」を選びますか?「いじめ」という負の人間関係から一気に抜け出し、悩まない人生を歩き出しませんか・・・
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